毎日投稿55日目
【商品作成】
お客さんは商品が欲しいわけではなく、
結果に対してお金を払う。
お客さんの欲しい結果を手に入れてもらうために
商品を作って提供する。
つまり、
商品の価値を決めるのは
『お客さんがどれだけ得たい結果を手に入れたか?』で決まる。
『お客さんが欲しい結果は何か?』
この目線で商品を考えることが大切になる。
お客さん目線で
本当に効果のある商品を作るのが重要。
商品を作る前に必ず行うこと
商品はお客さんと
コミュニケーションを取りながら
作成していくことが基本となる。
『お客さんが本当に欲しいものは何か?』を
お客さんに合わせてオーダーメイドで商品を作る。
コミュニケーションを取ることで
提供する商品に『何が必要』で
『何が必要ではないのか』を知ることができる。
こうすることで、
お客さんが本当に求めている結果を提供できる。
商品作成方法①
スタートとゴールを明確にする
コミュニケーションを取ることで
お客さんのスタート地点と
ゴール地点を明確に定めていく。
自分の商品を欲しいと思ってくれた人は
今スタート地点がどこなのか?
どんなゴール地点を思い描いているのか?を
明確に把握していく。
商品作成方法②
ゴールに向かうための問題を抽出する
スタートとゴールを明確に定めることで
問題の抽出を行う。
お客さんが把握している問題と
コミュニケーションを通して自分が思った問題
この2つを見つける。
問題を抽出するために、
『リサーチ』を徹底することで
お客さんの本当の問題がなんなのかを
仮説立てすることが必要。
リサーチを徹底して、
お客さんの得たい未来を達成してあげる必要がある。
商品作成方法③
問題の解決策に関する情報収集をする
お客さんの欲しい未来に行くまでに
存在する問題がわかったら
それに関する情報収集を開始する。
『お客さんのためになること集』を作成する。
お客さんにとって1番効果が出そうだ
と思えるものを抽出する。
商品作成方法④
目次を作り解決方法をまとめる
解決策の情報収集ができたら、商品に反映させる。
問題の解決策を目次として設定し、
タイトル→説明の繰り返しを行う。
目次はお客さんが解決したい!と
思っている順に提示する。
緊急性が高く、今すぐ解決したいと
思っているものを提供してあげることで
満足感を得ることができる。
また、リサーチを通して
『時間軸』『重要性軸』をまとめ、
整理してから提供することで
お客さんが今何をしなければならないのか
わかってもらう。
商品作成方法⑤
解決方法を細かくまとめる
文章で伝える場合でも、
動画や音声で伝える場合でも
『 4つの学習タイプ』に習って話を展開する。
商品を提供する方法
商品はお客さんの求める方法で
提供してあげることが大切。
✔︎PDF(電子書籍)
・メリット
文章でじっくり読むことができるため、
内容を理解しやすかったり、
繰り返し読む時に使いやすい。
・デメリット
動画や音声に比べて作成に時間がかかること、
言語化して伝えることが難しいものが補いにくい。
・まとめ
メモを取って欲しいと感じる部分は、
PDFで文章として提供すると良い。
✔︎動画
・メリット
顔が見える状態で伝えれることで
信用を得やすかったり、
細かい動作も伝えることができる。
話すことに慣れると文章よりも
短時間でコンテンツを作ることができる。
・デメリット
顔出しや動作が伴うことで、
人によって伝わりやすさが違う。
より高いクオリティのコンテンツにするために
動画編集や細かい技術が必要になること。
・まとめ
体を動かすもの(スポーツ系)は長けている。
言語化が難しいものは動画にすることで
伝えることが簡単になる。
✔︎音声
・メリット
顔出しをせずに、
細かく内容を伝えることができる。
人によっては使い勝手が良くなる。
・デメリット
音声コンテンツを作るためには
ツールや編集が必要になる。
✔︎コミュニティ
・メリット
お客さんと長期的な人間関係を
構築することができる。
お客さんがファンになり、
コミュニティを一緒に盛り上げてくれたり、
価値を感じてくれた人が
他の人に紹介してくれる可能性もあること。
・デメリット
コミュニティを形成するのに時間がかかる。
長期的に深い人間関係を構築していく必要がある。
✔︎有料マールマガジン
・メリット
毎月数百円〜数千円の低コストで
お金を取っていくため、お客さんの負担が少ない。
・デメリット
登録者数が多くないと
大きな売り上げに繋がらない。
・まとめ
継続して多くの人に情報提供をしたい場合に
長けている。
✔︎コンサルティング
・メリット
お客さんがわからないことに対して相談に乗り、
問題解決をするためにお手伝いすることを指す。
PDFで提供した後に、
疑問が出てきたらコンサルティングする。
コンサルティングは、
抱えている問題によって伝えることが変わるため
価値が高いとされている。
・デメリット
コンサルティングする分野の知識を
深めておく必要があり、
コンサルティングは使う時間も多い。
・まとめ
教材を購入してもらった後に
高額な商品を売る場合に
コンサルティングを提供するのが良い。