投稿206日目

2-8 『リサーチ』③お客さんの真のニーズを理解する

言葉にしていないニーズ

人には言葉にしていない本音、

本当の理由が存在していて、

お客さんも同じように言葉にしてない部分がある。

 

この言葉にしていないニーズまで、

お客さんとのコミュニケーションを取る中で

引き出せるようにする。

 

 

言えないニーズ

お客さんも自分にも言えない、

なんなら親にも言えないような

『言えない悩み』を隠し持っている。

 

恥ずかしいとか、怖いとか、

ネガティブを認めたくないからこそ、

人は自分の悩みを全て打ち明けようと思わない。

 

だからこそ、

リサーチをする段階から

お客さんの言えないニーズを考えてリサーチする。

 

 

気付いてないニーズ

人は自分のことを知るのが一番難しい

と言われている。

 

お客さん自身が、

『〇〇のためにやりたい』と言っていても、

コミュニケーションを取っていく内に

『本当は別のところにモチベーションがあった』

ということが判明することはある。

 

この気付いてないニーズを言い当てられ、

それが腑に落ちたら、

親以上の信頼感を自分に感じることもある。

 

この気付いてないニーズも見つけられるほどに

お客さんとは密にコミュニケーションを取って、

お客さんの話を何度も深くまで聞いていくのが重要

 

 

アンケートで照準決める

ビジネスはお客さんから始まる。

お客さんが欲しいものを

お客さんが欲しい形で提供してあげることが

ビジネスにおける価値の提供、売れる商品。

 

真のニーズとは、

お客さんが隠しているニーズであるからこそ、

当てることができたら、

お客さんの信用を惹きつけることができる。

 

秘密を共有し、

自分の心の底を打ち明けさせることが

信用を勝ち取る秘訣となる。

そのために『アンケート』を活用する。

 

アンケート内容を精査し、

お客さんが隠している

真のニーズがどこにあるのかを

当てられるように具体的に確かめていく。