投稿188日目

コピーライティング

25の感情トリガー

13.返報性

人間は、価値のあるものを貰うと、

何かを返したいと思う習性がある。

 

自分の持っている知識や情報、

経験を出し惜しみすることなく提供し、

たくさんの価値を受け取ってもらう。

 

それにより、

お客さまはあなたに感謝し、

『ここまで無料で教えてくれたということは、

 商品はどれだけいいんだろう』と期待を持ち、

 信頼してくれるようになります。

 

14.意外性

意外性とは、

『一貫した既存のパターンを破ること』

お客さまが持っている常識と真逆の事を言うことで

興味を持たせることができ、

自分の文章を読ませることが可能になる。

 

15.好意

人間には、『信用残高』という基準が存在する。

信用残高が高ければ高いほど、

自分に対しての信用と行為が比例して

期待値が上がり、

商品を購入してもらえる確率が高くなる。

 

信用残高を高める方法は、

お客さまに対して『誠実』であること。

 

自分の発言している考え方や行動、

発言を常に一致させ、嘘をつかずに

お客さまと関わるように心がけましょう。

 

『信用残高』が最も高まっているタイミングで

商品を販売することができるのが理想的。

 

16.キャラクター

キャラクター性とは『USP』とも呼ばれる。

USPとは『ライバルが持っていない独自の強み』

のことを指す。

 

独自の強み、売りとなる要素を作る際に、

重要視することは

『見込み客が本当に必要としているのか』ということ。

いくらライバルにない独自の強みを作ったとしても

お客さまが求めているものでなければ

全く意味がありません。

 

17.理由

人間は、

何か理由がないと相手の主張に対して

疑問を持ち、逆に理由があるだけで、納得して、

相手の話を信じようと思う習性がある。

 

お客さまがあなたと関わるとき、

どうしても知りたいと思う理由が3つ存在する。

 

1.なぜあなたは私にアンケートを取るのか?

2.なぜあなたはこの商品を販売しているのか?

3.私がこの商品を購入する必要性とメリットは?

 

この3つの理由は、

お客さまに行動をさせたいときには

明確にしておく必要がある最低事項。

 

18.Hit&Away

人間は、自ら商品を『買った』ときには

『得した』と感じる。

しかし、他社から『売られた』ときは

『奪われた』と感じる。

 

自分が商品を販売する時は

お客さまが『自分の意思で買った』と

思わせる販売戦略を組む必要がある。

 

19.シンプル

人間は、難しい表現や言い回しをされると

苦痛を感じてしまう。

 

お客様に対して使う言葉は

小学生でも理解できるぐらいのレベルで、

シンプルに書いていくように心がける。

 

シンプルにしなければならない4つのもの

①購入方法:

→視覚的にどのように購入するかを

 分かるようにする

 

②言葉:

→専門用語は使わずに、

 1つ1つの言葉を初心者でも分かる言葉を選ぶ

 

③商品と行動ステップ:

→商品を購入した後に踏むべきステップを

 明確にする。

 

④1記事1プレゼント:

→メルマガやブログで何か情報を発信する際は

 1記事に1つのテーマを決める

 

20.具体性

人間は、抽象的な言葉ではイメージできない。

曖昧な表現ではなく、

具体的な表現をすることを心がける必要がある。

 

21.想像(イメージ)

人間は想像をすることで、興味が生まれます。

 

自分が商品を販売する時も、

『購入した後の姿』をお客さまが

イメージできるように伝えておく必要がある。

 

・商品を購入した後の理想の姿

・商品を購入した後に得られる結果

・商品を購入しなかった場合の最悪の未来

 

これらを明確に頭の中で、

絵としてイメージできるくらい、

お客さまに伝えることで興味が高まり、

行動の起爆剤にすることができる。

 

22.ベネフィット

人間は欲望を分けると、2つある。

それが『得たい欲』と『避けたい欲』の2種類。

 

・得たい欲...求める理想の結果、成果

・避けたい欲...最悪の未来

 

23.保証

お客さまが商品を購入する際に、

どうしても『購入ボタン』を押せないのは

『リスク』を感じるから。

 

これは『保証』という心理トリガーを使うことで

解決することができる。

最後の後押しをする際に最も効果を発揮します。

 

見込み客にとっての3つのリスク

・金銭的リスク

・肉体的リスク(体力、メンタル)

・時間的リスク

 

この3つのリスクを全て保証することができれば、

商品を購入してもらえる確率は、格段に上がる。

 

24.ニュース性

人間は、最新の情報が大好き。

ニュースとは

『見込み客が知らなかった衝撃的な事実』

を伝えてあげること。

 

商品を販売するための

『プロモーション』が始まった時は、

まず初めに『ニュース性』のある記事を書く。

 

25.共感

人間は、共感することで、

相手に好意と信用や信頼を持つ。

 

お客さまとの信頼関係を構築したいと思った場合

まず、相手との共通点を探すようにする。

 

見込み客と多く会話し、

共感できるポイントが見えてきたら、

自分の昔の経験や感情、価値観を伝え、

お客様との共通点を増やしていく。