投稿159日目
2-5 『テーマ決め』③テーマ決めの自己分析ワーク
テーマを決める時は、
自分の今までの経験や実績をもとに
アイディアを考えていく。
6つのアプローチポイント
自分の今までの経験を振り返って、
自己分析をするための6つのポイント
アプローチ1:劣等感
自分がこれまでに感じてきたコンプレックス
ビジネスは
お客さんの悩みを解決することで成り立つ。
自分が過去に抱いた劣等感は
お客さんと共感する上で貴重な経験になる。
アプローチ2:ギフト
今まで生きてきた中で
嬉しかった経験を掘り起こしていく。
嬉しかった経験の背景には
嬉しいと感じる何かしらの共通点がある。
その共通点をまとめると
自分の人生の目的が見えてくる。
アプローチ3:理想の世界
自分がこれまでの人生で
理想と現実のギャップに悩んだ経験について考える
悲しくて泣いてしまった経験は誰にでもある。
それは、
本来こうなりたいという理想が叶わず、
現実とのギャップに直面して
泣いてしまった可能性が高い。
アプローチ4:ミッション
自分が人生において何が何でも達成したい使命
ビジネスをする上で
目的や使命感は大きなエネルギーとなる。
周りの人に影響を与えて巻き込んだり、
多くの人を救う力がある。
アプローチ5:資産
自分がお金や時間やエネルギーをかけてきたもの。
自分の過去の経験を掘り起こして資産を発見する。
アプローチ6:上級者
自分自身も初心者の段階で未熟な状態だけど
興味や関心が深いもの。
これから、
お金や時間やエネルギーを注いで
どうしてもマスターしていきたい分野を選んで
テーマにしてみる。
テーマの候補を考える
6つのアプローチに取り組むことで
コンテンツのアイディアと理念が
浮かび上がってくる。
テーマを絞る
自分の経験や実績からテーマの発掘をし、
自分のテーマを
お客さんが欲しがるように伝える必要がある。
それは、
お客さんが抱えている問題を解決して
理想を叶えることができるテーマ。
これが、お客さんに求められる最低条件となる。
売れるテーマの原則
①痛みが強い
悩みを感じていても
それをお金を払ってまでも解決したいかどうか。
②情熱がある
人は、自分が情熱を持てるものに対して
お金や時間やエネルギーを注げるため
そのテーマに関して強い情熱を持っていることも
大切なポイントとなる。
③緊急性が高い
お客さんは物事を後回しにする傾向がある
長期的に考えると問題なことでも
目の前に問題が見えない限り解決しようとしない。
物事の期日が近づいてきて
緊急性が高まるほど人は行動を起こしやすくなる。
テーマを決める
6つのアプローチポイントと
売れるテーマの原則をもとに
これから扱うテーマを決める。
テーマを絞った時に出てきた5つの候補から
お客さんの『痛み』『情熱』『緊急性』が
総合的に高そうで
自分が取り組みたいテーマを決める。